マッキン・ビーグルズ 

子供の頃家にいた、親の決めたワンちゃんではなくて、初めて自分で選んだのがビーグルでした。家族としてむかえたビーグル」の
とりこになってしまい、そんな初代犬の血を絶やさずにずっとビーグルと生きていこうと決心しました。
今では実家と清里を行き来している2匹(サリーちゃんとナナちゃんの母子)と、清里在住の11匹のビーグル達に
囲まれて暮らしています。子犬の時の仕草を忘れずにいてくれるビーグル達には、その笑顔を見るためにこれからも
頑張っていこうと決心させてくれます。

?「ロッキー」 ROCKY
”97.5.26生♂
我がマッキンビーグルファミリーのボス格です。小さい頃は、自分一匹だけの生活を謳歌していましたが、だんだん家族が増えるに連れ、年長犬としての自覚が備わってきたようです。でも、実は自分が一番甘えたいのに、ボス犬としての手前威厳を保たなければならないのがつらいみたいです。なにをするにもロッキーを一番先にしてやらなければご機嫌が悪いんです。お散歩に行くときにカラーを付けるときも、お客様にご挨拶で出番がくる時もフードをもらうときも、いつでもロッキーが一番最初です。気むずかしさも一番のロッキー君です。


左からロッキー、ミー、ジャック
2005年2月撮影です。8歳になり、だいぶ顔に白いものが増えてきましたが、体型はバッチリ保っています。
ロッキーの父
DYNAMAITE KIDS JP LIVERPOOL 「ジャック」 
前回ペディグリーチャムCM出演犬・98年度ペディグリーアワード受賞犬
CH/96.11, BE-09184/95, "95.8.14
ビーグルの本場北海道の小樽で
2000年当時、アワードをほしいままにしていた
ダイナマイトキッズビーグルの櫛引久丸さん、自信の一頭
ロッキーの母
 BEOWULF JOY POCKET TUSIE 「ツージー」
AMCH, BE-08773/92-0, "91.4.22生
ベビークラスの時代から、すべての賞を連取してきたスーパードッグ。
ビーグルを手がけるほとんどの関係者達が師と仰ぐ黒幕的存在の
トップブリーダーであり、数々の賞歴を持つ優秀なハンドラーでもある。
東京の老舗犬舎ジョイポケットケンネルの石田昭治さん
 

ご自慢の最高の一頭です

ロッキーの兄弟 (同胎)
CH・Look At Me of JOYPOCKET 
「ミー」
ミーちゃんは、石田さん自らの
ハンドリングにより、わずか2週間で
チャンピオン完成した、雄の
ビーグルです。ミーちゃんの血を
受け継いだ優秀な子犬達が現在も
Joy Pocket犬舎の
名のもとにDogshowで活躍中です。



○「サリー」 SARY (東京の実家に出向中)
”98.4.19生♀ 
爆裂ナンバーワンのレモンカラーのサリーちゃんは、美味しいか、楽しいか、寝ているかのいずれかで毎日を送っているようです。爆裂ぶりで名声をはくしていますが、その血はサリーちゃんの産んだ子達に確実に受け継がれているようです。でも本家のパワーはさすがで、我々もいまだに驚かされることがあります。最近は繁忙期以外は、自分の子のナナちゃん(ジャッキーと同胎)と一緒に、家内の実家でのんびりと過ごしています。朝起きてから30分と食後30分間だけ目をパッチリと見開いて可愛い表情をしてくれますので、写真撮影はいつもその間に限っています。つまりそれ以外は「ボケ〜!」としちゃっています!困ったもんです!

サリーの父 「ティモン」
DYNAMAITE KIDS JP M.Y.B TIMON
CH/97.11, 96.3.27

サリーの母  「テーラー」
WYNBORNE'S TAYLOR MADE
CH(AM) , 96.7.21



?「ミルキー」MILKY 
”99.7.1生♀
オーナーさん一押しのヤングプリティ!サリーちゃんと同じく北海道からやってきたミルキーちゃんはその小さな体に似合わず気が強いんです。サリーちゃんと4日違いで出産を体験してから、2匹は血で血を洗う関係となってしまいました。子を産むと言うことは群の中でも大事にされることらしく、それが2匹同時ですからもめないはずはありません。オンナの戦いはすさまじく、いつも互いに牽制しあっています。いつとっくみあいになるかわからない永遠のライバルです。今まで3回出産しているにも関わらず、子育てより毛繕いを優先させる台メス妖怪の異名も持ってます。
ミルキーの父
DYNAMITE KIDS JP CLUSH DOWN 「スパイク」 
前回ペディグリーチャムCM出演犬
1999年度ペディグリーアワード受賞犬
CH/99.2, BE-00286/98, "97.9.29
ミルキーの母
DYNAMITE KIDS JP DREAMING 「メグ」
CH/99.9, BE-00294/98, "97.11.7
釧路オールケンネルクラブチャンピオン展
ベストインショーのスパイク



?「ジャッキー」 
”01.4.14生♂
脳天気ナンバーワンの自家繁チャンプ。サリーちゃん譲りのそのその性格は、ドッグショーなどの環境にピッタリだったようです。前後に大型犬がいても平然と演技する様は、頼もしい限りです。ファミリー中最大の15インチ12キロを誇る大きな体を小さく畳んで、マッキンママにだっこされる姿は、思わず笑ってしまいます。父似の甘えん坊のようです。



?「クッキー」 
”01.4.18生♀
マッキンママから片時も離れないクーちゃんは、しかられるようなことはほとんどしないとっても良い子なんです。もう大人なんですが、いつも母犬のミルキーにくっついています。その可憐な姿と性格に、マッキンママはいつも掟破りの猫かわいがりで接しています。クーちゃんもそれを知ってか、お膝の上は指定席なんです。「クーちゃんは産まないんですか〜?」の声も、お客様からしきりですが、彼女は自分が母になるよりも、いつまでもミルちゃんの娘でいたいようです。



?「ビッキー」 
”02.7.19生♀
サリーちゃんの子にしてはちょっと内気な自家繁チャンプ(2004PedigreeAward)です。性格的にあまりショーには向いていないんですが、ジャッキーの半分の期間でチャンピオン達成した不思議な子です。ミニロッキーといえるその体格と、せつなそうに見上げる視線に、アンバランスな点も感じますが、将来のマッキンビーグルを担っていく義務があります。交配時期はまだ決めていませんが、心身共に成熟を迎えた頃を見計らって、かっこいいお婿さんを迎えたいと思っています。



?「ミッキー」 
”03.4.2生♂
ミルキーそっくりの表情は、我々でも時として間違えさせられます。まさにこれぞビーグルと言うべき旺盛な好奇心の固まりです。なにをしていても必ず見にきます。気になって仕方ないようです。子犬の頃から、ミルキーそっくりの横目でよそを見る癖があるため、正面からの写真がきわめて少ないんです。他の子達がよるソファーで、すやすや眠りだしても、ミッキーだけはウロウロしっぱなしです



?「ルーキー」 
”04.2.26生♂
ロッキー2世をめざして始めた交配でしたが、やっとそれに近いビーグルが
でたのではないかと親ばかしきりです。遠目には見分けがつかないんですが
性格はずうずうしさの固まりです。まったく同じというわけにはなかなか行かない
んですね。他のマッキンビーとくらべてもこれほどビーグルらしい落ち着きの無さを
誇る犬はいません。



?「シルキー」 
”04.12.30生♀
ロッキーの甥に当たるINT.CHのデコちゃんと、サリーちゃんとの間に生まれたビーグルです。他犬舎のビーグルを使った交配は、将来的にまた色々な可能性が期待されますので楽しいですね。性格的にはサリーちゃんそのものですが、ルーキーをしのぐ勢いで暴れ回っています。サリーちゃんの最後の出産にしようと思っています。さすがのサリーちゃんももう歳ですので、もうかわいそうかなと思っています。生後三日目から、サリーちゃんのお乳の出が悪くなったので、その日からずっと奥さんが人工ほ乳しました。3時間おきはけっこうしんどかったのが思い出されます。



?「ピンキー」 
”05.05.08生♀
ロッキーの同胎犬のミーちゃんの、孫に当たるビーグルです。他犬舎のラインが混じっていますので、将来のマッキンビーを担う大事な役割があります。性格的にはジャッキーによく似ています。非常に落ち尽きない性格で、いつもシルキーと暴れ回っています。雰囲気的には、おじいちゃんであるミーちゃんにそっくりに仕上がるんではないかと期待しています。


?「ジャック」 
CH/96.11, BE-09184/95, "95.8.14
ロッキーのおとうさんに当たるビーグルです。北海道小樽市のブリーダー櫛引さんのところで生まれました。若い頃は、周りのビーグルすべてを総なめにして、北海道ビーグルの黄金時代を築き、名声をほしいままにしていましたが、やがては次代に譲り隠居生活を営んでいました。その後縁あって清里のマッキンで余生を送ることになりました。清里に来た頃は、全国の犬舎を渡り歩いたもち前の気の強さが前面に出ていましたが、のほほんとしたマッキンビーの中で生活するうちに、すっかり可愛いおじーちゃんに変貌を遂げました。やや運動不足気味だったその体も、みんなと一緒に日々運動するうちにすっかりしまって来ました。しかしその歩様は、全盛期を髣髴とさせる素晴らしく軽やかな足取りです。まだまだ現役のチャンピオンビーグルですね!(笑)


?「チビッキー」
2007.12.06     
 チビッキーはコロッキーと同胎です。マッキンのビッキーと、いつもお世話になっているジョイポケケンネルのラスティ君の間に生まれました。ビッキーは予定日が来ても産気づくことが無く、お腹だけがどんどん大きくなっていきましたので心配でしたが、このまま待っているわけにも行かず、やむを得ず初めての帝王切開にての出産となりました。試験管のような保育器に入れられた3匹を見ると、非常に元気そうでしたので、一番大事なオスかメスかがとても気になってきました。いろんな角度から見てどうやら3匹全部メスだとわかった時の嬉しさったら無かったです。(笑)  でかしたビッキー!
生え抜きのマッキンビーとして、将来が激しく期待されます!
 
 


?「コロッキー」 
2007.12.06  
コロッキーはチビッキーと同胎です。マッキンのビッキーと、いつもお世話になっているジョイポケケンネルのラスティ君の間に生まれました。ビッキーは予定日が来ても産気づくことが無く、お腹だけがどんどん大きくなっていきましたので心配でしたが、このまま待っているわけにも行かず、やむを得ず初めての帝王切開にての出産となりました。試験管のような保育器に入れられた3匹を見ると、非常に元気そうでしたので、一番大事なオスかメスかがとても気になってきました。いろんな角度から見てどうやら3匹全部メスだとわかった時の嬉しさったら無かったです。(笑)  
でかしたビッキー!生え抜きのマッキンビーとして、将来が激しく期待されます!
 
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