ジャッキーのドッグショー参戦記  (思い出話です、すみません。)


我が家のジャッキー君がドッグショーに出ました。

ドッグショーは、犬種ごとの「スタンダード」にいかに近い犬を作り出せたかを競い合うモノです。ブリーダーさんによっては、頑固に自分のタイプを誇示し続ける方や、流行に合わせて勝つための犬作りをする方もいらっしゃいますが、何百年先でも今と同じ形の犬がビーグルであり続けるために、その模範となる「スタンダード」をきちんと理解することが一番大事でしょう。誰しも、自分の犬が一番と考えたいものですが、なぜ自分の犬ではなく、他の犬が評価されたかを謙虚に受け止め、次に向かって努力すべきでしょう。マッキンビーグルのショー参戦は、私のような一介の愛犬家が作る犬がいったいどこまで戦えるか、一般愛犬家を代表して行っているつもりです。みなさんも興味をもってご覧頂けたら嬉しいです。 我々愛犬家が少しでも良質の犬を求めようとする気持ちが、これから産まれてくる犬達の質を向上させていくのだと思います。

ドッグショーの仕組み
生後9ヶ月までをパピークラス(独立選考)、それ以降をジュニア、ヤングアダルトアダルトと言う風に、年齢で分けられて戦います。オスメスごとに上記の年齢帯での勝者を決め(ブリード戦、勝てばベストオブブリード略してBOB、次点はアワードオブメリット)、次に第1から第10グループまでに分類された他犬種どおしで戦います。コレをグループ戦と言い、勝てばグループファースト、次点はグループセカンドといいます。ビーグルは第6グループに属し、他にはダルメシアン・バセットハウンド・プチバセット・ケアンテリアなどがいます。このグループファーストの犬たちの合計10頭で今度はキング戦です。トップがキング、他2頭がリザーブキングとなります。牝の方も同様に行われクイーン・リザーブクイーン等が上がってきます。最後にキングとクイーンが戦い、その日のベストインショーBISが決まります。オスメスが戦うのはコレ一回だけです。コレはFCIインターナショナルショーという、全国各地で行われる、参加頭数1000頭ぐらいのショーの進行です。各地にたくさんあるJKCのクラブ主催で行われるショーは、クラブ展と呼び頭数は200から400程です。多少進行ルールは違いますが、オスメスに分けてトーナメントの様にその日の一等賞を選び出す点では同じです。


まずは、パピークラスでの様子です!その時どきの参戦記を編集したモノです。
ショー会場でのスナップ写真はコチラ!

2001年10月21日(日)につくば市つくば万博記念公園にて行われた、FCI北関東インターナショナルドッグショーに始めて出ました。前々から興味はあったのですが、今回の繁殖により、納得のいく犬が生まれたために決心しました。他で手に入れてきた犬をそのまま出陳するのではなく、自家繁殖(自分で掛け合わせた子)にこだわっていきたいです。ところが今回ジャッキー君は健闘してくれて、予想以上の結果が出ましたのでご報告します。


なんと・・・  リザーブキング受賞!(パピークラス)  う・・・嬉しい・・・!


犬の資質も大事ですが、当日実際に犬をハンドリングして下さるハンドラーの方(埼玉のスネークウッドケンネル横田さんにお願いしました)との相性も大変重要です。いろんな犬種に詳しい審査員の方が、犬をさわって歯並びや骨格を見たり、ハンドラーに指示して走らせて、その動きで判断して決めていきます。参加者は、普段より食事・水・運動・生活環境・に気を配り、犬の家系を研究して交配相手を決定していきます。そうして生まれた子犬をさらに理想的な環境下で育て、その中で選ばれた数頭だけが出陳犬としての資格を与えられ、ドッグショーに出てくるわけなのです。しかし、優れた犬が必ずしも勝ちを毎回独占できるわけでもなく、その日のコンディションやお天気等のいろんな状況で変わってきてしまいます。だからこそ面白いんだと思います。みなさんも「うちの犬はペットなんだからこれでいいや!」などとおっしゃらず、愛犬に手をかけてあげて下さるようお願いいたします。きっとこたえてくれると思います。

 

名付けて、「人形とショードッグは、顔が命」の巻

ジャッキー君は、サリーちゃんの子だけあって、快活明朗・剛胆・細かい事はお構いなしの性格です。くよくよすることも無く、いつも、今が面白いか楽しいか美味しいかで生きているようです。これはショーに出るにはうってつけの性格らしいです。おまけに、額に太陽を一つくっつけているような明るい表情のジャッキー君、はジャッジの方にも受けが良いようです。そして、いざ始まれば、初めて見るたくさんのワンちゃんがワンワンいっている中、前後を大型犬にはさまれても悠然と演技しなくてはなりません。これは、うちのロッキー君あたりにはとうてい不可能なことなんです。実際会場に着くと、家ではいつも一番大きな顔をしていて威張っているのに、とたんに小さくなって抱っこしてもらいたがるんです。情けないです。


キング戦での出番待ち風景です メインリングです 女性審査員でした
第1グループから順番に代表犬が演技します。
大勢の人が見守る中での緊張の一瞬です。
審査員も悩んでいる様子です
さあ3頭に絞られました。フレンチブルと
ミニチュアシュナウザーとジャッキーです
キングはミニチュアシュナウザーが
持っていきました。残念!
テントが撤収されると
こんなに広い会場でした

お疲れのジャッキー君をだっこすると、もとの甘えん坊に戻ってくれました。
彼にすれば、名誉なリボンやカップよりも、今は早くお散歩にでも行きたそうでした。

戦いすんで日が暮れてやっと
ジャッキー君を抱っこできだ奥さんです
一つ勝ち抜くたびにリボンがもらえます
嬉し恥ずかし記念カップ

さあ、次は東京インターです。私達はロッキー・サリー・ミルキー・クッキーを連れて
前日からキャンパーを引いては入ります。今度はいったいいかなることに?・・・

2001年11月10日(土)に東京有明のビッグサイトにて行われたFCI東京インターナショナルドッグショーに出ました。
今回もジャッキー君が健闘してくれました。

グループファースト受賞!(パピークラス)


さあ待ちに待った、みんなのあこがれ東京ビッグサイトでのショーです。我々は前日よりキャンパーを引いて駐車場入場待ちの列にならびました。会場は東1号館です。前の道路の列に並んでほしいと言われ「さあここで朝までいかりをおろして待機だ!」と思っていたら、いつのまにか並ぶ列が移動になってしまってせっかく7番目ぐらいだった順番が20番目にまでさがってしまいました。再度いかりをおろしなおして、ゆっくりの缶麦酒タイムです。みんな車の中で思い思いに時間を過ごしているようですが、翌日の事が気になって、みなさんあまり寝ていないようです。しかしその間ずっと激しい雨なんです。入場時間の午前4時になっても降り止みません。そんな雨の中、今回もハンドリングをお願いした、埼玉のスネークウッドケンネル横田さん達と、犬達やテーブルチェアーセット・トリミング用の道具など、いろんな物を会場内パドックまで搬入です。台車を押して行ったり来たりするんですが、1往復に15分くらいかかるんです。けっこうきついです。でも、ビッグサイト独特のあの雰囲気で、気分もまたピンと張って来ます。今回、ビーグルの出走時間は11時頃でしたので少し休憩しながら待っていました。いよいよ始まりです。あらかじめ自分の犬のライバルがどんな犬かは下見しておいたためさらにどきどきします。なんとサリーちゃんとミルキーちゃんの故郷の、小樽のダイナマイトケンネルのクラッシュダウン(スパイク)とプリティウーマンを両親に持つワンちゃんだったんです。でも無事にBOBに選ばれてホッと胸をなでおろしました。肩の荷が半分おりて、まずは「これで家に帰れるな、と!」次のグループ戦まで、また待ち時間があるんですが、もう余裕です。応援のマッキンビーグルファンのお客様達とのお話も自然にはずみます。グループ戦は何で第6グループに一匹だけ大きな犬種が混じっているんだろうと、常々思っているダルメシアンとの戦いです。さすがに今日はここを突破するのは無理かと思ったんですが、なんとここも勝ってしまいました。この感じ、この感じ!、この快感が、きっと我々をドッグショーに足を向けさせる麻薬のような効果を持つんでしょうか。ちょっとはまりそうで危ないです。しかし今日はここまででした。その後のキング戦になったら、前回、北関東インターにてジャッキーも勝てなかった、ミニチュアシュナウザーをもそのグループ内での戦いで押さえて、上がってきていたワンちゃんがいたりしたんです。さすがに東京インターは違うなーと思わせるに十分でした。みなさん本当にありがとうございました。ここまで上がってこれただけでも、満足感でいっぱいです。最後まで見て下さっていた応援のみなさんありがとうございました。ご期待にそえるようにまた次回がんばります。
第一と第二リングのみこのように
滑り止めが全域に張られています
ブリードジャッジの
朝比奈忠次郎審査員です
グループジャッジの
川岸淳也審査員です
グループファーストです キング選待ちのパドックです

ベストインショージャッジの
佐々佳呉子審査員です


しかし、機材撤収の頃にとなってもまーだ雨が降っているんです。
確かお昼頃やむって聞いていたんですが。
みなさん本当にお疲れさまでした。またがんばりましょう!
さあ、次は千葉インターです。今度はいったいいかなることに?・・・


2001年11月25日(日)に千葉の幕張メッセ特設会場にて行われたFCI千葉インターナショナルドッグショーに出ました。
ジャッキー君またガンバってくれました。


ベスト・イン・ショー受賞!(パピークラス)

さあ、今度は千葉インターです。ジャッキー君も3戦目になると、だいぶん落ち着きも出てきて一見するとすっかりベテランのようです。この日は、マッキンに前日にお客様がありましたので、少し遅れてかけつけました。その間、今回もハンドリングをお願いした埼玉のスネークウッドケンネル横田さんとあらかじめ携帯で連絡を取り合っていましたので、ブリード戦とグループ戦が無事にすんでいることを確認してありまして、余裕で運転していきました。着いたのは、3時少し前、早速パドックをおとずれると、まもなくジャッキーが出番だといいます。ジャッキー君はトリミングテーブルの上でかしこまっておすまししています。「ジャッキー、ジャッキー!」と抱きしめてやりたいのですが、出番待ちのショードッグにそんなことは厳禁です。ただでさえ落ち着きのないジャッキーが興奮したりしたら大変です。さあ、いよいよ始まりました。第1グループから第10グループまで代表犬10頭が勢ぞろいするとみごとなもんですねー。今日のベストインショージャッジはMs,ミッシェル ビリングスというアメリカの方でした。私達は存じ上げなかったのですが、この世界では権威な方らしいです。一頭一頭審査していきまして、3頭を選び出します。来ましたー!北関東でもやはり出てきた例のミニチュアシュナウザーと同じく例のパグです。最後は我がジャッキー君!いやが上にもボルテージは上がります。これでリザーブキングは決まりです。北関東の時はシュナウザーがキングだったのですが今回はどうでしょうか?やはりだめなんでしょうか?とすると、なんとジャッキー君がキングに選ばれているじゃありませんか!やったー!大喜びで横田さん達の元に走り寄って、祝福の言葉を投げかけようと思ったのですが、先ほどよりさらに険しい顔つきなんです。そうです。この後決まる、メスのクイーンとの最後のベストインショー戦(パピー)が待っているのです。一旦パドックに戻って再度おめかしです。我々はどのメスがクイーンとしてジャッキーと戦う子になるのかリングに残って見守り続けました。そしたらなんと!巨大なグレートデンがクイーンになったのです。体重50?はありそうなパピーです。ジャッキーのことなんか上から見下ろしそうです。とうとう始まりました。この日参加したすべてのパピーの中で最優秀犬を決める瞬間です。案の定グレートデンはジャッキーを威圧しかかった様に見えましたが、ジャッキーは全然気にしません。あんなに大きな犬がすぐそばにたたれても、全然平気なんです。さすがサリーちゃんの子だなーと頼もしく思いました。さあ、ジャッジはどちらに軍配をあげるんでしょうか?見守る私もまるでスローモーションのように時間が止まった感じです。なんとグレートデンを押さえて堂々のベストパピーインショーです。ジャッジが横田さんに握手を求めてこられたのがサインでした。夕暮れのメインリングに「サンキューベリーマッチ!!」と、高らかに叫ぶ横田さんの勇姿が輝いていました。みなさん本当にありがとうございました。たくさんのカップとリボンを抱えてニコニコで会場を後に下私達でした。もうやめられません。  (今読むとちょっと恥ずかしいです!(笑))

Ms,ミッシェル ビリングスのジャッジでのBPISは非常に光栄です!

2001年12月09日(日)に大阪インテックスにて行われたFCI大阪インターナショナルドッグショーに出ました。
北関東インター・東京インター・千葉インターに続けての参戦です。


さあ今度は大阪インターです。私の属するビーグル犬のサークル「夢見るしっぽ」の関西地区メンバーとのオフ会も兼ねていってきました。余裕を持って12月6日には出発して、はりきってキャンパーを牽いて向かいました。大阪なんてそんな遠くまで行って、もし予期したような成績が上げられなかったらどうしようなどと心配する声がありましたが、千葉インターにて最高栄誉賞(BPIS)を頂いていましたので、もう余裕の笑みを浮かべていられます。途中京都に寄り、古都の雰囲気を少し味わってから大阪入りしました。まずは会場である大阪インテックスのそばの舞洲キャンプ場にキャンパーを設置して準備万端です。ここは広い緑地を備え、犬連れには天国でした。埋め立て地とは思えない程の緑が広がり、いつでもお散歩しほーだいの状態で滞在できます。犬たちも大喜びでした。さあ、ショー当日となりました。いつものハンドラーさん、埼玉のスネークウッドケンネル横田さん達もすでに前日からインテックス横のホテルに泊まっていますので、朝5時に会場内で待ち合わせにしました。しかし、行ってみたら駐車場の開門が6時なんです。ビッグサイトが4時でしたので少し驚きました。その分みなさんの設営が忙しくなるわけですから。朝一番の出走のワンちゃんも大変でしょう。ブリード戦、グループ戦と無事通過して、さあやってきました10頭並びのキング戦、色々とお手伝いしなければならないんですが、このときばかりはカメラを構えて一番にいい席を陣取りました。犬たちは、よく見るといつものメンバーなんです。でもいつもの結果がでるとは限らないものですから、やっぱり緊張します。きました、きました!いつものミニチュアシュナウザーといつものパグがまず選ばれました。最後の一頭はジャッキー君か、又は他のワンちゃんなんでしょうか?ウーン!残念!なんとベアデットコリーがえらばれました。最後、ジャッジの方がジャッキー君と見比べていましたので、おしいところでした。実はジャッキー君は、少し前から風邪をひいたようで、きっと鼻水でも垂らしていて、それが見つかってしまったんでしょう。早く直しなさ〜い!この大阪インターで今シーズンは終わりです。帰り道はジャッキー君も一緒に清里のお家へ帰れます。奥さんはそれが一番嬉しいようでした。時間はもう6時になるところでしたが、横田さん達はその日のうちに帰って行かれるそうです。1日緊張していて、終わってすぐ運転して行くわけですから大変です。後で聞きましたが、着いたのは夜中の3時だったそうです。おつかれさまでした。今後ともよろしくお願いします。

ブリード戦の一コマです ビーグルサークル「夢見るしっぽ」のみな
さんが応援に駆けつけて下さいました

ドッグショーへの参加の第一目的が、自分で繁殖した犬がどの程度なのかを知ることでしたので、まずまずの結果があげられたと思います。生後9ヶ月までの犬によるパピークラスでの参加はこれにて終了です。これからはジュニアクラスに上がります。成犬の部はこれまで以上に勝ち残ることがきびしくなってきます。でもジャッキー君はあくまでもペット犬ですので、これからもその範囲内で楽しんでショー参加できればよいと思っています。ある時は抱っこされてニコニコの愛玩犬、ある時はステイ姿もりりしいショードッグ、ジャッキー君の二足のわらじの人生はこれからどうなっていくんでしょうか。みなさん見守っていて下さい。

ところで、すべてが終わった月曜日にやっと大阪観光に繰り出したんですが、まずUSJに向かいました。でも中はペット不可らしいので正門前で記念写真だけ撮りました。次に難波でお好み焼きを食べました。これが美味しかったんです。そこから歩いて、(駐車料金も安いですねー!)黒門市場に行きました。関西の人はマグロよりも鯛や河豚を珍重すると聞いていましたが、本当でした。晩酌のつまみに、お魚と、紅生姜の天麩羅と、奥さんは和菓子など買い求めました。その後、道頓堀で夜泣きうどんを食べました。何で夜泣き・・・っていうんでしょうか。鰹節削りととろろ昆布とあげの千切りが入っていてだしも効いていて、今回滞在中に3回もうどんを食べてしまいましたが実に美味しいです。くいだおれのカンバンと河豚人形とカニの前で写真を撮ってしまいました。観光客の雰囲気を出せて楽しかったです。最後は、奥さん希望のアウトレットショップです。また南港にいってしまいました。私は疲れたので、犬たちと車で待っていましたが、女性は本当に買い物が好きですねー!なかなか帰ってきませんでした。でも大阪の道は流れが速くて恐ろしいです。私なんか完全によたよたの田舎運転になっていますから、いつ怒られるんじゃないかと、そればっかり気にしてまして大変でした。いろいろあった大阪の旅も終わって、帰りの高速の道中もお天気がよく、犬たちも爆睡のまま走って帰ってこれました。あー、楽しかった、と・・・。

ユニバーサルスタジオジャパンの前で 道頓堀の真ん中です ハデなカンバンが目立ちます
うどんの有名店に行きました なんと味付き揚げのったきつねうどん 絶品の夜泣きうどん650円
黒門市場入り口、ペットも売ってました ふぐの姿売り、買うとすぐに
さばいてくれるそうです
さすが浪速の商人、ついているか
非常に細かに書いてあるサンプル
上海カニが珍しい! 味も中身もいっぱいの団子やさん お好み焼きやさんにて
ミックス焼き 出来上がりは右へ マヨネーズもかけてもらいました あー!美味しかった!
舞洲緑地の芝生広場にて 車の後部にこんな風に入っています ショーが終わってお疲れのジャッキー君と
キャンパーの窓からのぞく犬たち 大阪北港の舞洲緑地臨海公園 舞洲キャンプ場のパーキングにて
まるで鵜飼いのようです



ジャッキー君の成犬クラスでの参戦が始まりました。

JKCチャンピオンになるには、ジュニア、ヤングアダルト、アダルトというふうに年齢帯で分けられた中でまず戦い
それぞれの勝者3頭が集まってその中からウイナーズを決めます。ジュニアなら、そこに3頭以上の参加犬がいて
そこで勝つか、またはヤングアダルトやアダルトも加えた合計が3頭以上いる中で勝ち残れば、CCカードが発給されます。
コレを4枚以上(同一審査員不可)集めなければなりません。また、その中の一枚は、FCIインターナショナルショーなどの
大きな大会の、通称メジャーCCと呼ばれるCCも含まれることが必要となります。
同一犬種3頭以上の中から4回以上勝ち、かつ大きな大会も含み、複数の審査員に認められることが求められるのです。

以下にまとめました。出陳申込が既に済んでいた時間的関係で、結果的に5枚のCCカードを集めることができました。
これで晴れて、チャンピオンクラスでのショーに参戦できます。

深谷愛犬クラブチャンピオン展 
エクセレントグループ CC獲得
群馬中央アドバンスドッグクラブ
全犬種展 リザーブキング CC獲得
FCI東北インター、ジュニアクラスにて
自家繁殖ジュニア5頭中での
ウィナーズドッグ CC獲得
FCI神奈川インター、ジュニアにて
ウィナーズドッグ メジャーCC獲得
群馬県藤岡愛犬クラブ全犬種展
ウィナーズドッグ CC獲得

2002年12月1日(日)に大阪インテックスにて行われた
FCI大阪インターナショナルドッグショーに、うちのジャッキー君が出ました
チャンピオンクラスでの参戦も、千葉インター、埼玉インターと回を重ねてきましたが
さすがに名だたるチャンピオンばかりが集まるクラスだけあって、これまでのようには
なかなかいきません。さてどうなりましたでしょうか?


出番待ちのひとときです チャンピオンクラス5頭+1で
争われました
横田さんのタイガーです
ブライト・フューチャー ジャスト・ルッキング デコラレ(ロッキーの甥です)
ジャッキー

2002年12月15日東京有明のビッグサイトで行われた、東京インターナショナルドッグショーに行って来ました。
チャンピオンクラスでの参戦は、千葉・埼玉・大阪と数えるまでになりましたが、今ひとつ結果が出ませんでしたので
ここらあたりで何とかしたいものです。

5頭並んでジャッジ、緊張の瞬間です!

最後のおめかしも終わって待機中です。
ジャッキーの他に、ベベ、タイガー、チェイ
サーと一緒に入っています。
リングサイドで呼び出し待ちです

順番にまず審査のテーブルの
上にのります。
ジャッキー君が歯並びを
見てもらっています。
タイガー君の背中が平らなのに
驚いているんでしょうか?
前回(大阪インター)も勝った
ブライト・フューチャーという犬です
(今回BOB)
有名なプロハンドラー健介さんの
ひくジャストルッキングです。東北
千葉・埼玉の各インター戦での
勝利犬です
ジャッキーはアワードオブメリット!
(BOBに次いで2番目です)のリボンを
お持ち帰りです(バンザーイ!)

ジャッキー君頑張ってくれました。このそうそうたるチャンピオン犬の中にあって、ナンバーツーは胸張れます。(笑)
チャンピオンビーグルの中で1年間以上の長い期間にわたって、4回BOBがとれれば、さらに上の「インターチャンピオン」となります。


応援ありがとうございました!

おなじみの築野ケチャップちゃんと
まいど君です。 サリーちゃんに
そっくりのレモンカラーです
頼もしい2匹です。マッキンを代表する
ロッキーとジャッキーです。
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